頭痛には、いろいろな原因や症状があります。
肩こりなどによる慢性頭痛もあれば、
くも膜下出血のように緊急を要する危険な頭痛もあります。
熱と嘔吐を伴う頭痛は、髄膜炎の疑いがあります。
首が硬く硬直するのも特徴です、
髄膜炎が進行すると、ケイレンが起きたり、
意識障害などの症状がみられます。
脳症になると後遺症の可能性がありますので、
手遅れにならないように心がけることが大切です。
新生児の髄膜炎は、
発熱や嘔吐の症状がないケースが多く、
分かりにくいので注意が必要です。
髄膜炎の治療は、
主に抗生剤点滴をし、
安静にしていることが大切です。
また、夏などに子供が突然の高熱と頭痛を訴えた場合には、
プール熱などの可能性も考えられます。
プール熱とは、
正式な病名は咽頭結膜熱と呼ばれる感染症です。
症状は、高熱と頭痛のほかに、
吐き気や下痢、結膜炎の症状が見られる場合もあります。
頭痛のほかにのどの痛みもあるので、
対処療法として、解熱鎮痛剤が処方されることが多いようです。
私の子供のときにも、
幼児に安全とされるアセトアミノフェンが処方されました。
プール熱は伝染病のあつかいとなりますので、
登園や登校は控えるようにしましょう。
プール後のシャワーや洗眼が予防となりますので、
徹底するよう心がけることが大切です。
病院でも良くならない頭痛は
病院での診察や投薬を続けても、
なかなか頭痛が治まらない場合があります。
そんなときは、体の歪みや緊張感から来ている場合もあるようです。
薬ではない自然療法で、
痛みの元から改善していきたい方には
整体がオススメです。
■爽整体院 - 大阪市旭区
主に頸椎症や自律神経失調症を中心とした治療で
ソフトな方法が利用者に好評だとききました。
http://www.sou-seitaiin.com/