耳の閉塞感は嫌な感じがする。

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耳の病気は嫌なものです。自分の声が頭の中で反響しているのは何とも嫌な感じがするし、音が聞こえずらいのも困ります。

耳の閉塞感は、耳が詰まった感じがする症状です。

この、耳の閉塞感がある病気は何が考えられるのでしょうか。

一つは、外耳が腫れて文字通り耳が塞がれている場合です。

急性外耳道炎、これは外耳道にたできものが原因です。

耳垢、耳垢栓塞、耳垢掃除の時の怪我、耳に異物を入れたなどが原因です。

二つ目は中耳が原因になる物です。

慢性中耳炎、中耳炎、滲出性の中耳炎、急性中耳炎、耳管狭窄症、耳管開放症など、中耳にかかわる病気の場合です。

滲出性の中耳炎は小さな子供に多くみられ、発見も遅れがちとなり繰り返すことが多いです。

急性の中耳炎のように痛みを伴わないこともあり月齢の小さな子は音の聞こえ方を注意して観察することが大事です。

他には、耳の中が詰まっていなくても、詰まったように感じることがあり場合です。

メニエル氏病、突発性難聴、内耳炎等が考えられます。

ここまでの症状であれば、耳鼻科で聴力検査をし適切な治療を受けることで治ります。

いずれにしても、早めに耳鼻科にかかることです。他に、耳鼻科だけでは解決しないものもあります。

どんなものかと言うと、聴神経腫瘍などの脳神経疾患です。

この場合は、最終的には脳神経外科の治療になりますが、最初耳の検査だけは耳鼻科で行います。

その他に、心因性という事もあります。

とてもショックなことがあったとき一時的に聞こえなくなったり、耳閉感に悩ませられたりします。

どのようなことが原因かは、素人判断ではなく耳鼻科に行って原因を見極め、適切な治療を受けることが大切です。

慢性的な耳詰まりで病院に行くと、聴力検査の果てに「突発性難聴」や「蝸牛型メニエール病」などと診断される場合があります。

また、慢性期にに耳が詰まっている場合、耳鳴りによる不快感も重ねてストレスになっている人も少なくありません。そんな耳のトラブルを根本から解決する方法をご紹介しています。

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